継続するコツは、二つ。
おはようございます。
勉強でも筋トレでも読書でも、
何かを継続することができる人には
どのような特徴があるのだろう。
歩く時間割を自負する私は、継続するコツとして、
1.毎日同じ時間に行い、習慣化する
2.一定のスパンでモチベーションを上げるイベントを設ける
この二つを挙げます。
1.毎日同じ時間に行い、習慣化する
自分の生活にあわせて、習慣化するまで”毎日同じ時間”に行います。
ここでは習慣化することが目的なので、
ひたすら毎日行うことが重要ですね。
例えば、勉強する習慣を生活に取り込もうと思った際は、
毎朝30分からスタートしました。
朝の脳は、選択疲れが無いクリアな状態なので
習慣化を図ろうとするにはベストなタイミングかと。
さらにポイントは、"毎日行う他の動作とセットで行うこと"です。
例えば、私の場合は必ず朝食を摂るので、筋トレ後に朝食、と
この動作をセットにしています。
いかに脳に選択・判断させる余地を与えずに
無の状態で実行するか、これに尽きます。
2.一定のスパンでモチベーションを上げるイベントを設ける
習慣化すると、必ずどこかで飽きるタイミングがやってきます。
それは取り組んでいる内容やその人の特徴によりますが
飽きが来るタイミングに、モチベーションをドカンと上げるイベントを
設けることで、停滞期を乗り越えましょうとそういうことです。
例えば、語学を勉強しているのであれば
2-3ヵ月先の試験に申し込んでおいたり、
楽器の練習をしているのであれば、人前で演奏するイベントに
出演してみたり。
この効果はふたつあって、
ひとつは当然そのイベントに向けて頑張ることになるので
自然と継続することができるということ。
ふたつ目が、そのイベントを通じて得た結果が
次の目標に繋がり、モチベーションが上がること。
何でも上手くできないことは楽しくないし
続けることが苦痛でしかないけれど、
上手くできることはどうしても楽しいし
そこまでいけば「継続するには?」なんてお堅いことを
考えずして済みます。
手っ取り早く習慣化して、自分のものにして、
それを楽しんでいってしまえれば、あとはこっちのもの。
.