責任を取るか、自由を手放すか。
おはようございます。
人間たるや、隣の芝生が青く見えることは
ある程度致し方ないことなのかなと。
インターネットが物理的な距離を破壊したことにより
”隣”が世界の裏側までをも含んでしまう現代では、
時に誤った競争を自分自身に課してしまっていないだろうか。
もう一度思い出そう。
比べるのは"隣”ではなく、”過去の自分”なのだ。
昨日の常識が、今日急に掌を返すことだって
もはや驚く光景でもなんでもないこの時代。
”なにが正しいか?”という基準を自分の外に置いてしまっては
死ぬまで一生、足場の安定しない道を歩き続けることになるだろう。
当然、選択をすれば責任が生まれる。
責任は時に、重く自分にのしかかってくるだろう。
自由な選択に伴う責任と、
外部に選択を委ねる不自由さ。
自分はどちらを”選択”するだろう?
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